次の忖度
アメリカ大統領選挙はほぼ終了。
民主主義は次のフェーズに向かいます。
オバマの多様性、賢さスマートさなどITベンチャーがもてはやされ始めた頃、とても清新に映った。
しかし蓋を開ければITはモンスターを産み、考えられない富裕層を創出、「真面目に働く人がバカを見る」最悪の社会モチベーションを産み崩壊、
その揺り戻しが、もう片方のモンスター、トランプを産んだ。
私はまだ少しこの流れだと思ったが、この死刑宣告がコロナ騒ぎで前倒しになって、反トランプに移った。
速い!アメリカの凄さは想像以上。
しかし次は何の特徴も無い好好爺バイデン。
ここが味噌。
オバマが大統領になったのは2009年1月。
日本が鳩山政権誕生が2009年9月。
アベノミクスは単なるモルヒネ、全然体質改善しなかったのは周知の事実。
日本にもかつて無い富裕層を産み、社会のモチベーションは最低になった。
そこで安倍晋三は退任、リセットして再登板狙いだったが、もう無理。
日本にも反安倍晋三の、何の特徴も無い首相が誕生する。
そのキーワードは「女性」予想では蓮舫。
経歴突破力多様性などなど申し分無い。
足りなのはジジイババ殺し、これはアメリカ大好き世代の団塊の皆さんが一気にハリス大好きに流れて完了。
もう気持ち悪い右翼思想は終わる。