黒船来航
今巷では第三波キターーー
緊急事態よろしく世間は混沌としたこの時代に翻弄されています。
考えれば夏場はシーンとしていたコロナ。まあウイルスは冬活動するのは当然の理。
でも無策の数か月。維新の会なんて大阪都構想なんてやってるアホっぷり!
幕末のペリーの動きって1年前から情報は幕府に入っていた。琉球を回って1年後に確実に来るってね。
しかし幕閣は何もせず無為な1年を過ごし、なし崩しの開国、不平等条約の締結。
賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ。今ココ。
不平等条約の改定には昭和までかかる。ツケは後世に!
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鼻だしマスク
寒い季節の風物詩の大学センター試験。
もうこれもどうかと思うけど、実際受験があるのは事実。
昭和型人生のいい大学いい会社良い人生は崩壊。
もうそんな管理しやすい、工場生産型の人材なんて役立たず。
見て聞いて知っている学習から、試す挑戦するが肝。失敗は得点だね。
そんな時に起きた、鼻だしマスクで試験失格。いかにも昭和の教育現場のパワハラ、運動会の行進よろしく軍事教練。
何のリスクが科学的にあって失格だったのか?!ただの規則を振りかざす、戦前の特高警察だね。
令和は「好奇心、発想、情熱、感動」の人材の時代。
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戦場の馬
今日は日曜日。テレビは政治ネタばっかり、日曜討論は先週大炎上してた。
とにかく今の事態は後手後手なんて言われ、百家争鳴のギャーギャーうるさいよね。
後手を踏むって言うのは、戦略戦術があっての事だが、残念ながら今の政府には根本的に無い。
なぜなら見ているのは支持率と政権基盤の力学のみだからね。日和見政治、下らないよね。
島原の乱の時に、他の武将は自慢の駿馬を連れてきたが、ある武将は鈍馬の雌を連れてきた。
周りに笑われたが、いざ戦闘が始まると駿馬は大砲や銃の音に驚き、棹立ちになって使い物にならない。
鈍馬は全く動じず戦場で非常に役立った。時代や時の流れを見極め、先手を打つ後手を踏む。どちらも予測と検証の賜物
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馬
厚切りジェイソン
彷徨う日本人。と言うか立ち止まって何も出来なくて戸惑っている…
失った20年いや、30年。これがこのリーダー不在の中40年になるとか。
昨日の「アナザースカイ」は厚切りジェイソン。
日本批判であんまり…って思っていたが、このご時世刺さった。
ブレない人生観や、「自由」に対するこだわり、しがみつかない仕事観。
面白いと思うことと躊躇無く試す。
今の日本は江戸時代の後期と似ている。政治の劣化は小さいコミュニティから同じようなキャラクターの人(世襲爺さん)でたらいまわし、アメリカと言う親分の衰退で子分は野放し、中国の台頭で東アジアの不安定化…
幕末、黒船来航の情報は1年以上前にあった、が、幕府は対応を先送りし対処療法の後手を踏む。
秀吉政権の末路は悲惨。それは譜代家臣の少ない秀吉は家康、毛利などに意思決定権を与え政権官僚の三成と決定的な亀裂を生み瓦解した。
家康の学習能力は抜きんでていた。大藩の前田、島津は意思決定の場から完全排除。常に世襲譜代官僚が決定し次第に劣化、幕末の主役は外様の下級武士へと移った。今はその寸前。
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